teachableには無料プランが存在し、無料で誰でもオンライン講座を開設することができます。
様々な機能が備わった3つの有料プランも用意されていますが、
もちろん無料で使い続けることも可能です。
無料プランでもオンラインコースを作成して販売できます。
この記事では、teachableの無料プランでできる全機能の解説と、
無料プランのメリットデメリット、アップグレードするタイミングをご紹介します。
teachable無料プランでできる機能を徹底解説
teachableのプランは、無料プラン、そして有料のベーシックプラン、プロプラン、ビジネスプランの4つに分かれています。
無料プランが設けてあるオンライン講座構築ツールはあまりないので、これからオンライン講座を始めてみたいと思っている初心者の方には大変ありがたいですね。
もちろん、使いながらビジネスのニーズに合わせてプランをグレードアップしていくことも可能です。
試しに使ってみたいという方には無料プランから始めることをおすすめします。
それでは、teachableの無料プランで利用できる機能を解説します。
- 受講生の数は無制限
- 1つのコースの販売
- 10本の動画のアップロード
- 無制限のコーチングの作成・販売
- サイトの外観をカスタマイズ
それぞれ詳しく解説します。
受講生の数は無制限
teachableはコースを作って販売することで、スクールの受講生を増やしていくことができます。
無料プランでも、スクールに入れる受講生の数は無制限です。
1つのコースの販売
teachableの無料プランでは1つのコースを販売することができます。
作成のみであれば制限なくできますが、公開できるのは1つのコースのみです。
有料プランからコースの販売数が無制限になります。
10本の動画のアップロード
コースは主に動画・画像・テキスト・PDFなどで形成します。
無料プランでは、コースの中に上限10本の動画をアップロードすることができます。
有料プランから動画の数は無制限になります。
無制限のコーチングの作成・販売
コーチングとは時間をスケジュールし、ビデオコールをスケジュールし、クライアントと割り当てを共有することで、1対1のコーチング関係を管理する機能です。
無料プランでは、コーチングを無制限に作成・販売することができます。
サイトの外観をカスタマイズ
サイトの外観やコースページの外観を自分好みにカスタマイズすることができます。
サイトカラーやサムネイル画像、ページの構成など好きなようにカスタムすることができるので、よりオリジナルのスクールに仕上げることができます。
このように無料プランでもスクールの運営は可能です。
しかし、無料プランにはメリットもたくさんありますが、デメリットもあります。
無料プランで出来ないこと
無料プランで利用できないことやデメリットを紹介します。
- コースが複数作成できない
- 商品の販売ごとに$ 1+10%の手数料がかかる
- アップロードできるコンテンツの数が限られる
- 管理者レベルのユーザーが1人しか設定できない
- カスタムドメインの設定ができない
- 他ツールとの連携ができない
やはり、無料プランということもあり使える機能にかなり制限があります。
teachableではコースが商品になるので、売上を拡大するためには複数のコースを販売する必要があります。
商品の販売ごとに手数料もかかってしまうので、ある程度売上が見込めるようになった場合は有料プランを検討されることをおすすめします。
無料プランからアップグレードするタイミング
無料プランから有料プランへアップグレードするタイミングは、上記で紹介した出来ないことやデメリットを補いたいを思った時がベストなタイミングです。
teachableは月額料金と年間料金の2通りから契約内容を選択できるため、月額料金で契約しておけばいつでもプランのアップグレード、ダウングレードが可能です、
ご自分のビジネスニーズに合わせて、段階的にプランを上げていくことをおすすめします。
プラン別に機能を詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しています。
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